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zoom RSS NGP(Next Generation Portable)ファーストインプレッション(後編)

<<   作成日時 : 2011/02/08 10:23   >>

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昨日の続きです。

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■スペック表に足りない物。

 リンク先のスペック表には、本体のI/Oに対する説明がありません。最低でもNGP専用カードスロットと、下部のインターフェイスポートがある筈。この下部インターフェースポートは、発表会ではディスプレイ出力に使われていたように見えましたが、PC接続用のUSB端子と兼ねているのかもしれません(PCとのワイアードな接続は想定していないという可能性もあるけど)。

 ついでに言うと、上部のNGP専用カードスロットを差す場所には、スロットがもう一つある「ように見える」ので、ここにメモリースティックが刺せるのではないかと邪推しています。

■内蔵フラッシュメモリは何GBになるのか。

 そもそも内蔵フラッシュメモリがあるのかという疑問もあります(16GBと聞きましたけどこれは正式発表じゃないのかな?)。ただ、ダウンロードソフトもある筈で(少なくともMHP3は出来るようになる筈)、その場合、内蔵メモリか、そうでなければ現行PSPのように外部メモリを刺せる仕組みが必要になります。

■3Gは必要か

 仮想競争相手をスマートフォンとするのなら必須です。あらゆる機器は今後ネットワークと常時接続されている事が前提となるでしょう。GPSもカメラもあるので、ARG的な面白い遊びが出来るかもしれません。

 もちろん、3Gが必須と言っても、NGPでskype通話をしたいとかいうのではありません。別にブラウザーが搭載されている必要も全く無い。一番イメージとして近いのはKindleの3G機能でしょうか。常時ネットワーク(≒サーバー)と接続されている事を前提と出来るなら、携帯機器としての機能が拡張されます(土屋はiPadを3G版で買わなかった事を未だに後悔しています)。

 ただし、国内では、Kindleのように通信料無料という訳にはいかないでしょうから、ここはちょっと難しいですね。3Gモデルと非3Gモデルが混在すると、また面倒な事になるでしょうし。

■Near/LiveAreaというサービスはどうなのか

 ユーザーの趣味趣向がより細分化されている中、ゲームを趣味にする人達をコミュニティ化(SNS化)して、情報共有を促進させるという考えは、正しい判断ではないかと思います。ゲーム機本体でやる必要があるかは分かりませんが、コミュニティの形成は今後必須になるでしょう。ただ、NearやLiveAreaがその役割を十分に果たすかは、ちょっとよく分かりません。

 ちなみに、Nearを実用的に機能させる為には、NGPが3Gネットワークへ常時接続されている必要があるでしょう。やはり回線費用の問題が発生します。また、常時接続の有無に関わりなく、ログデータは一時的にキャッシュする必要がある(高速移動中やアンテナ無し地帯で接続出来ない場合があるから)ので、内部ストレージの存在は確定と考えて良いかも。

 個人的に思うのは、Nearのような地域とリンクしたサービスは、大都市圏でしか上手く機能しないような疑念があります。ドラクエ9の時も、大都市圏ではすれちがい通信が大ブレイクしましたが、地方では「すれ違えない通信」と揶揄される状態になっていたと聞いています。

■とりあえず終わりに

 発表会を見た土屋の感想は「少なくともNGPを手元に置きたいと思わせる発表会だった」でした。ソニーが本気を出して作った製品は、その意気込みが伝わって来ます。もちろんこれが幾らで販売されるのかは非常に興味深い所ですが、出来るだけ購入する方向で頑張りたいと思います。

■補足:アナログパッド折れないか?

 PSPをむき身でカバンに放り込む土屋としてはあの2本のアナログパッドが簡単に折れてしまわないかが心配です(笑)。いよいよポーチとか用意しないとダメかな……。

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