「終物語・上」読了/新宿地下の目眩/0.1×10が1.0にならない話

 所用で新宿へ。移動時間はひたすら「終物語・上(西尾維新/講談社BOX)」を読み続け、帰宅してから読了。面白かった。誤解を恐れずに言えば、気持ちが悪くなるほど面白かった。凄い。

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 京王線新宿駅を目指して地下を移動している最中、唐突に昔あった出来事を思い出し、「お、これは小説のネタになるのでは」と、歩きながらその記憶の細部を掘り起こしていました。一通り思い出した所で立ち止まり、iPhoneに軽くメモを取りました。

 それで、メモを終えて顔を上げた時、記憶再現に夢中になっていたせいなのか、暫くの間、自分が地下でどっちを向いているのか、目的地がどっちの方向にあるのかが把握できないという希有な現象に見舞われました。心理的目眩とでも言うのでしょうか。ちょっと面白かったです(混乱しましたけど)。

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 昨日見た夢は同じシチュエーション(男Aから追いかけられながらビルを脱出する)を、自身の設定(身体能力や、男Aとの関係性など)を変えて何度も繰り返すという物でした。夢の中で「そろそろ繰り返すのも疲れた」と思い始めた頃に目が醒めました。こういうデバッグ(あるいはプロットの検討)の夢はよく見ます。仕事に活かされたことはないです(爆)。

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【アナログゲーム】

 話題(?)の量子将棋をアナログゲームでやろうという提案。人間の可能性を感じる。

https://twitter.com/nemurineko/status/397586894009024512/photo/1

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【コンピューター言語の話】

 コンピューター言語を学んでいると、浮動小数点(≒double)を操作する際に生ずる誤差の例として「0.1を10回足した物と1.0はイコールにならない」という話がよくでてきます。これ、感覚的にはなんとなく分かっているつもりなんですが、実際に内部でどういう挙動が起きているのか今まで把握していませんでした(必要がなかったから)。

 それで、いつかこの話についてテクノロジーブログの方に記事を書こうと思っていて、今日軽く調べたら、ちゃんと説明しようとすると「1未満の2進数表記」のルールからIEEE754(浮動小数点数演算標準)規格まで把握しなければならないことが分かり、土屋ごときにはまともに書けない気がしてきました。いずれ書いたらお知らせします。


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講談社
西尾 維新

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